大人気YouTuberの1グループの1つと数えてもいいほど、人気の高い「水たまりボンド」
しかし、ここ最近になって「オワコン」だと言われるようになりました。
にわかには信じがたい話ではありますが、一体なぜそう言われるようになったのでしょうか?
今回は、人気YouTuber「水溜りボンド」がオワコンだと言われるようになった理由についてご紹介したいと思います。
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水溜りボンドがオワコンって本当?
水溜りボンドは、カンタさんとトミーさんからなる2人組YouTuber。
お二人をそこまで知らない人でも、以下の画像を見たことはあるのではないでしょうか?

上記の画像が海外で一気にバズり、大きな話題になりましたよね!
大人気YouTuberの1つといっても過言ではなかった水溜りボンドが、なぜオワコンと言われるようになったのでしょうか?
様々な要因はありますが、やはり動画再生回数の低下と、チャンネル登録者数の減少からオワコンという噂は決して嘘ではなさそうです・・・。
動画の再生回数も、2020年11月に投稿された動画を見てみると、平均して30万回ほどにとどまっています。
数字だけ見ると、比較的再生されてはいますが、登録者数430万人のチャンネルと考えるとかなり少ない方だと思います。
また、チャンネル登録者数も、ここ最近は減少傾向にあり、ネットでの声によると、
20日間で約2万人もの方が水溜りボンドのチャンネルを解除したようです。
先程、水溜りボンドのYouTubeチャンネルの登録者数がさらに減って434万人→433万人になった模様。てか11月の20日間だけで登録者が2万人以上減るってYouTuberとしてかなり危機的状況じゃないか?#水溜りボンド #炎上 #オワコン pic.twitter.com/WVWth6iCfR
— わらびもち@YouTubeウォッチャー (@DesuyoXiexie) November 21, 2020
2万人もの人がチャンネル登録を解除するのは滅多にないことですし、上記にもあるようにYouTuberとしてかなり危機的な状況ではないでしょうか?
水溜りボンドがオワコンだと言われるようになった理由は?
なぜ再生回数とチャンネル登録者数の減少に繋がったのか。
それは水溜りボンドのお二人が過去に起こした言動から、こういった事態に発展してしまっているそうです。
チケット売れ残りで逆ギレ?
水溜りボンドはレギュラーラジオ番組「水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO) 」にてラジオイベントを2021年1月に東京国際フォーラムで開催すると告知をしました。
東京フォーラムは、お客さんが5000人も入れるほど大きな会場。
チケット代を8500円と設定し、販売を開始しました。
しかし、1万円近いチケットの額を高いと感じた人は多く、結果売れ残ってしまいました。
これについては、動画を投稿して語っており、
- テレビ、ラジオ、サブチャンネルなどの媒体が増えすぎてしまったためリスナーとの距離が離れていった
- その距離からラジオイベントに集めることができなかった。
- 単純に僕らの力不足
と、悔しい気持ちを表していました。
しかし、「ファンが悪い」と言わんばかりの逆ギレに近いコメントから、批判の声が多く、
2020年11月時点で高評価8000回、低評価が2.4万回とかなりネガティブな反応が大半を占めています。
- カンタ、お前が尊敬しているUVERworldの東京ドームの男祭りですらチケット代は8888円だったぞ。 ラジオ番組に8500円出す奴なんておらんやろ。
- 景色景色うるせ
自分等に酔いすぎてまわりが見えなくなってる- 「僕ら主体のイベントなら即完売しました」って言いたいの?主催者側に失礼だと思う…
- トミー天狗になったね、、、 それにただカンタが頷いてるようにしか見えなかった
- クラスに一人は要る、1回海外旅行行っただけで全世界の全てを見たかのようにドヤる小学生のようだね
(引用:YouTubeコメント欄)
つまり、水溜りボンドは天狗になっていて、本当にリスナーやファンのことを考えていないというのが、視聴者側の一番の反応かもしれませんね。
あつ森紹介の動画のクオリティが低い
上記の動画でも炎上してしまいましたが、あつ森の動画でも、炎上した経験があります。
その時の動画がこちら↓
内容を説明しますと、水溜りボンドが「あつ森」で独自の島を作っているプレイヤーの島を訪れ、
それを紹介する動画なのですが、その紹介が雑だと批判の声が寄せられました。
「最悪島じゃん」といったプレイヤーに対して失礼な発言もあって、ネガティブな反応がコメント欄で多く確認することができます。
- うん、、なんて言うか、わざわざ色々してくれた島の人に対して可哀想だなって思ってしまった
- 人様の島で再生回数稼いでいるのに、文句まで言うとか人としてやばい
- 視聴者として言いますとても酷いです
- 荒らしに行ってんのかって思うレベルなんだけど
- ポケモン島にめっちゃくちゃ感動したのに2人の反応微妙すぎてわろた。普通にすげぇよ。
(引用:YouTubeコメント欄)
ノートをレンジに入れてボヤ騒ぎ
現在は削除済みですが、ノートを電子レンジに入れる動画も、炎上のきっかけを作ってしまいました。
この騒ぎが起きたのは2016年10月。
内容としては、「フリクションボールペンで書いたノートの文字はレンジでチンをすると消える」という検証動画だったのですが、
それを真似した小学生の視聴者が、ボヤ騒ぎを起こしてしまったのだそう。
というのも、フリクションボールペンではなく、鉛筆で文字を書いたため、
鉛筆で書いた文字が消えるまで電子レンジで温め続け、結果ボヤを起こしてしまったそうです。
その小学生の親御さんが、事の経緯をブログで公表し、大きな話題になりました。
動画のタイトルには「電子レンジでノートを温めると字が消える!」というように書いてあり、一見どんなペンで書いても消えると誤解されるようなタイトルでした。
また、フリクションペンは温めたら消えるのは当たり前ですが、タイトルだけ見るとあたかもすごい魔法のように大げさなタイトルになっています。
我が家にはフリクションペンはないため、息子は鉛筆で書いた字も消えるんじゃないかと勘違いして、普段使っているノートに鉛筆で字を書いてレンジに入れてしまったようです。とはいえ、この動画には「子どもの単なる勘違い」で済まないリスクがあると考えいます。
僕が考える問題点は以下のとおりです。
- ノートを電子レンジで加熱する危険性に関する説明が一切ない。
- 子どもの視聴者が多いと思われるにもかかわらず、「必ずお父さんやお母さんと一緒にやってください」というような配慮がない。
- ワット数や加熱時間に関する具体的な情報が出てこない。(ノートを電子レンジに入れて「どう?そろそろいいかな?」みたいに話しているだけ)
- 扱いを間違えると今回のような事故が起きる可能性があるにも関わらず、「みんなもやってみてください!」という無責任な呼びかけで動画が終了している。
- そもそも電子レンジはノートを加熱するものではないので、そういう行為を不特定多数に向けて発信すること自体間違っている。
おそらく動画を投稿した本人たちはそこまでの危険性があるとは自覚していないのでしょうが、もう少し想像力を働かせて上記のような問題点に配慮してほしかったなと思います。
(引用:https://blog.jnito.com/entry/2016/10/26/113920)
この時、公表した親御さんの方にも非難の声が殺到したものの、沈黙を貫き、後日水溜りボンド側が謝罪することになりました。
純粋に楽しい動画を作りたいという思いからなのでしょうが、ボヤ騒ぎとなると子供の命にも関わることなので、
親御さんからクレームがくるのも致し方ないのかもしれませんね。
水溜りボンドに対するネットの反応
水溜りボンド、天狗になった末に炎上してオワコン化しちゃったの、見てられないな
— yuusei (@yuuajt) November 25, 2020
水溜りボンド過去最大級に炎上してオワコンになってるの笑う
天狗になりすぎた者の末路だな👺— しんや (@monmon_suzu) November 25, 2020
昔は水溜りボンドのドッキリ動画好きでよく見てて、水溜りボンドの動画にたまに東海オンエア出てくるからそれで東海オンエアは知ったんだけど。今となっては東海オンエアは毎日動画見て、水溜りボンド全く見なくなったな〜。オワコンって言われてるけど納得してしまった。
— ンゴねぇさん (@mendokusai481) November 24, 2020
水溜りボンドのオワコン化っていう
ニュースを見て、再生回数を見たら確かに低迷してるな…。でも、YouTuberってそんな甘い仕事でもないし、こういうこともあるのはしょうがないべ…。— 🍑モモくん。@ピチなぞ土曜21時 (@peachman_9120) November 23, 2020
水溜りボンドって久々に聞いた。彼らオワコンになったね。水溜りボンドのann0大して面白くないし、再び井口がやるか同じYouTuberとして東海辺りがやって欲しいな
— SUGAR◢͟│⁴⁶(関有美子に貢ぐと決めた男) (@SUGAR79930371) November 23, 2020
まとめ
水溜りボンドがオワコンだと言われる理由についてご紹介しました。
にわかには信じがたい話ではありましたが、過去の言動がみると残念ながらオワコン化しているのは事実と言ってもいいかもしれません・・・。
とはいえ、まだまだ挽回の余地はあると思います。
今後はどのような活躍を見せるのか、注目したいところですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。