シムズ4ベースゲームの中にすでに用意されているキャリアの1つ「スポーツキャリア」
キャリアレベル5に到達すると、「プロスポーツ選手」か「ボディービルダー」かを選ぶことができます。
一度どちらかの分岐点を選ぶと、もう一方の分岐点を選ぶことができないので、どちらを選べばいいのか分からない・・・と悩む方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、シムズ4総プレイ時間数1000時間以上の私が、スポーツキャリアのそれぞれの分岐点のメリットとデメリットを解説していこうと思います!
この記事で紹介したメリットとデメリットが参考になれば幸いです!
Contents
スポーツキャリアの分岐点はどちらがオススメ?
スポーツキャリアでレベル5に到達すると、分岐点に到達することができます。
「どちらの分岐点も同じでは?」と思う方が多いかもしれませんが、スポーツキャリアのそれぞれの分岐点で、それぞれ特徴が違います。
プロスポーツ選手とボディービルダー、それぞれのメリットとデメリットを把握し、プレイに反映することでより楽しく、効率よくシムオリオンを稼ぐことができますよ!
プロスポーツ選手のメリット

日課がとても簡単
より昇進しやすくするために欠かせない日課。
プロスポーツ選手を選んだ場合、日課は「ライバルを研究する」になります。
この日課を達成するには、テレビもしくはコンピューターを選択して「ライバルを研究する」必要があります。
この日課はそこまで時間がかからない上に、どんなシムでも楽しさゲージを上げることができます。
スキル上昇は見込めませんが、日課も達成できて楽しさゲージも満たせるので、まさに一石二鳥と言えるのではないでしょうか?
一週間のうちに稼ぐことができるシムオリオンが多い
プロスポーツ選手はどのキャリアレベルでも、週5日働くことができますから、その分稼ぐことができるシムオリオンはボディービルダーより多くなります。
プライベートな時間が取りにくいため、デメリットに繋がりかねないですが、本業一辺倒でやっていきたい方は、プロスポーツ選手を選んでみるのもアリだと思います。
プロスポーツ選手のデメリット

休みが少なめ
プロスポーツ選手は、休みが少なめなのがデメリットの1つです。
休暇を取らない限り、週5日働く必要があり、しかも連休がありません。(休日は月曜日と木曜日)
プライベートな時間と、スキル向上の時間を作るのに難しく感じる人がいるかもしれませんね!
最高キャリアレベルの時給額が低め
最高キャリアレベル10に到達した際、ボディービルダーに比べて時給額が少なくなってしまいます。
キャリアレベル10に達するまで、時給額はプロスポーツ選手の方が高いですが、最高レベルの10に到達することで逆転してしまいます。
プロスポーツ選手の場合、キャリアレベル10の時給額は333シムオリオンですが、ボディービルダーの場合、時給額は500シムオリオンと大きな差が生まれます。
ボディービルダーのメリット

最高キャリアレベルの時給額が高め
最高キャリアレベル10に到達した際、プロスポーツ選手に比べて時給額が高くなります。
キャリアレベル10に到達するまではプロスポーツ選手の方が時給額が高いですが、キャリアレベル10に到達すると時給額が逆転。
プロスポーツ選手が333シムオリオンに対し、ボディービルダーは500シムオリオン。
シムの世界で時給500シムオリオンはかなり高い部類に入りますので、より少ない勤務時間で、より多くのシムオリオンを稼ぐことができます。
キャリアレベル10を目指している場合、時間にもゆとり生まれますのでボディービルダーを目指すことをオススメします。
休日が多い
ボディービルダーを選んだ場合、キャリアレベル9〜10になると、休日日数が増えます。
キャリアレベル9で週に3日の休日、キャリアレベル10で週に4日の休日が設けられるようになります。
ただ、キャリアレベル5〜8は週に2日の休日しかないので、このメリットを得るためには昇進に務めるしかありません。
ボディービルダーのデメリット

日課が面倒くさい
ボディービルダーの日課は「フィットネスコーチ」
これはランニングマシーンやウェイトマシンでトレーニングしているシムに対して、「指導する」ことで達成することができます。
この日課ですが、とにかく面倒くさく、一人暮らしの世帯の場合、わざわざジムに出向いてトレーニングしているシムに対して指導しなくてはなりません。
2人暮らし以上であれば、もう一方のシムにトレーニングさせ、指導を受けさせることが可能ですが、そうではない限り、必然的にジムに足繁く通うことになるので、
ボディービルダーコースは一人暮らしのシムに向いていないコースとも言えるかもしれません。
一週間で稼ぐことができるシムオリオンが少なめ
メリットでも紹介したように、時給額はプロスポーツ選手に比べて高いですが、一週間で稼ぐことができるシムオリオンで見てみると、総額はプロスポーツ選手より少なめです。
勤務時間は同じ6時間で、プロスポーツ選手は週5日勤務に対してボディービルダーは週に3日勤務。
プロスポーツ選手の1週間の給料は9990シムオリオン、ボディービルダーの1週間の給料は9000シムオリオンと若干の差が生まれます。
とはいえ、ボディービルダーは休日が多く、その空いた時間に本の執筆や動画の投稿などの副業に当てることができるので、
このデメリットの改善は難しくないと言えるでしょう。
まとめ
スポーツキャリアの「プロスポーツ選手」と「ボディービルダー」のそれぞれのメリットとデメリットを解説しました。
休みは少なめだけど1週間で稼ぐことができるシムオリオンが多いプロスポーツ選手、
1週間で稼ぐことができるシムオリオンは少なめだけど休みが多く、プライベートを充実させることができるボディービルダー。
どちらも一長一短があり、メリットとデメリットを把握することでより効率よくシムオリオンを稼いだり昇進しやすくなります。
スポーツキャリアに就かせているシムがどちらのキャリアを選べばいいのか、参考材料の1つになれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。